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【保証会社ってなに？】連帯保証人との違いとは2024-01-05
賃貸物件を契約するときに耳にする「保証会社」とは何でしょうか？
昔は連帯保証人を立てて賃貸借契約を結んでおりましたが、近年では「保証会社」の利用を契約の条件にしているところがほとんどです。
今回は「保証会社」の役割についてご説明いたします
「保証会社」とは、借主が家賃を滞納した際に代わりに立て替えたうえで貸主に支払ってくれる会社です。
貸主にとって家賃が支払われないことは大変なリスクであり、そのリスクに対応するために利用を必須にして賃貸借契約を結ぶことになります。
「保証会社」を加入するにあたっての費用は賃貸保証会社によってことなります。
様々な会社がありそれぞれプランがあるため一概には言えませんが、
多くは総賃料（毎月支払う月額の賃料総額）の50～100％の費用が掛かります。
（例：総賃料が１０万円の場合は５万円の保証料がかかります。）
また１年間に１万円程度の保証会社更新料がかかったり、
月額として総賃料の1～2％程度の費用がかかることもあります。
物件を管理している不動産会社によって利用する保証会社は異なっています。
契約前には必ず費用の確認をしましょう
また借主にとって費用が余計にかかるだけでメリットはないと思っている方もいると思います。
ただ保証会社に加入することによって、
「審査に通りやすくなる」
といったメリットがあります
以前のように連帯保証人を用意しなければならない場合は、その保証人も同程度の資力がないと審査が通りにくく、さらには借主本人の資力も重視されます。
もちろん保証会社を利用する際も資力（家賃の支払いができる能力）が見られますが、
保証人の時よりも審査が通りやすい傾向です。
親族の方に連帯保証人を頼むわずらわしさもなく、契約もスムーズに進むことができます。
物件によって加入する保証会社はいろいろありますが、
保証会社に加入することによるデメリットは少ないので、
内容を確認したうえでご検討をされることをおススメいたします
保証会社によってはお持ちのクレジットカードで家賃の支払いができたり、
クレジットカードの指定はあるもののポイントが溜まったりとお得なこともあります
そのような点でお部屋探しをされるのも良いかもしれませんね
賃貸物件をお探しの方、
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ページ作成日 2024-01-05
